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「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」基調講演に代表 毛利英昭が登壇しました

  • 執筆者の写真: 株式会社Meta Osaka
    株式会社Meta Osaka
  • 9月4日
  • 読了時間: 4分

更新日:1 日前

2025年9月4日、大阪・なんばで開催された「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」。 メタバース技術を活用した都市づくりやエンターテインメントの未来について、産官学のトップランナーが一堂に会し、「Beyond Reality:都市・エンターテインメント・未来社会の共創」をテーマに、メタバース社会の実装に向けた具体的なロードマップが議論されました。

会場には約500名が来場し、関西におけるデジタル技術への高い関心を集めました。 基調講演「なんばから世界へ — 次世代都市"デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA"の挑戦」では、南海電気鉄道株式会社 代表取締役社長 岡嶋信行氏、eスタジアム株式会社 代表取締役 池田浩士氏、一般社団法人Metaverse Japan 代表理事 長田新子氏、そして弊社代表取締役 毛利英昭が登壇。 大阪・なんばを舞台とした革新的な都市開発プロジェクトについての熱い議論が繰り広げられました。


「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」
「Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA」

▪️基調講演:「なんばから世界へ — 次世代都市"デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA"の挑戦」

最大の注目を集めたのは、「なんばから世界へ — 次世代都市『デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA』の挑戦」と題された基調講演でした。 南海電気鉄道株式会社 代表取締役社長 岡嶋信行氏、eスタジアム株式会社 代表取締役 池田浩士氏、MVJの長田氏、Meta Osakaの毛利が登壇し、大阪・なんばを舞台とした革新的な都市開発プロジェクトについて議論しました。

岡嶋氏は「創業140周年を迎える南海グループとして、これまでの安全安心という基盤を維持しながら、新たな移動需要の創出と事業の芽を育てていく必要がある」と語り、17年の歳月をかけて実現した難波駅前広場の歩行者専用空間を例に挙げ、リアルな魅力をデジタル技術でさらに高める「グレーターなんばビジョン」への取り組みを説明しました。

池田氏は「大阪ミナミという地域は新しいものを歓迎してくれる雰囲気がある」と地域特性を評価し、eスポーツを通じた子どもたちへの教育や地域貢献について言及。  毛利は、フォートナイト内に再現した大阪城やなんばパークスのマップを紹介し、「過去から未来まで、失われた建物やストーリーを再現できるメタバースの可能性」を強調しました。 さらにeスタジアム株式会社の協力で開催した、柏原市での交通安全教室の事例で、運転シミュレーターゲームを活用して「魔の7歳」と呼ばれる小学1年生の交通事故を減らす取り組みが紹介され、デジタル技術による社会課題解決の具体的な事例も紹介されました。


「なんばから世界へ — 次世代都市"デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA"の挑戦」

実施概要

イベント名: Metaverse Japan Summit 2025@OSAKA

日時: 2025年9月4日(木)

会場:なんばパークス1階「eスタジアムなんば本店」/なんばスカイオ コンベンションホール主催:一般社団法人MetaverseJapan

共催:株式会社Meta Osaka

関西特別パートナー:南海電気鉄道株式会社・eスタジアム株式会社

メディアパートナー:MetaStep

登壇者:長田新子氏(一般社団法人Metaverse Japan 代表理事)、岡嶋信行氏(南海電気鉄道株式会社 代表取締役社長)、池田浩士氏(eスタジアム株式会社 代表取締役)、毛利英昭(株式会社Meta Osaka 代表取締役)


【Meta Osaka代表取締役 毛利 英昭コメント】

これまで東京中心で開催されてきたメタバース技術の大規模カンファレンスを、関西の地で実現できたことを非常に嬉しく思います。 今回のサミットは、南海電鉄様と共に推進している「デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA」が、多くの方々に理解いただけた貴重な機会となりました。 人口減少などの課題を抱える地方こそ、デジタル技術を活用した新しい解決方法が必要です。 大阪の持つエンターテインメント文化と最新技術を掛け合わせることで、多くの人がワクワクする未来を創りたいと考えています。 関西から世界に向けて新しい技術の可能性を発信する第一歩として、今回のサミットが果たした役割は非常に大きいと確信しています。


Meta Osaka代表取締役 毛利 英昭
Meta Osaka代表取締役 毛利 英昭

【Metaverse Japan Summitについて】

Metaverse Japan Summitは、一般社団法人Metaverse Japanが主催するメタバース技術とその社会実装をテーマとした日本最大級のカンファレンスです。

2022年の設立以降、これまで東京を中心に開催されてきましたが、メタバース技術の普及と地域発のイノベーション創出を目的として、全国各地での展開を推進しています。


本サミットは、産官学の連携によるメタバース技術の社会実装促進、関連企業・研究機関・自治体のネットワーク構築、そして次世代を担う人材の育成を主要な目的としています。

技術論に留まらず、教育、医療、観光、防災、都市開発など、幅広い分野でのメタバース活用事例の共有と議論を通じて、日本のデジタル社会実現に貢献することを目指しています。




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