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南海電鉄ら、大阪・難波でのXRデジタルエンターテインメントシティ構想を発表

南海電気鉄道株式会社、南海グループのeスタジアム株式会社、株式会社Meta Osaka、株式会社Mawariの4社は、大阪・難波エリアでAIとXR技術を活用した次世代都市体験プロジェクト「デジタルエンターテインメントシティ構想 NAMBA」を発表しました。



「デジタルエンターテインメントシティ構想 NAMBA」は大阪・難波エリアにおいて、XR技術と最新デジタル技術によってリアルな都市空間とデジタル空間を融合させ、観光客や地域住民に新しい体験価値を提供することを目指しています。


具体的な取り組みとして挙げられているのは、AIやアバターを活用した「3Dガイドシステム」の導入や、バーチャルキャラクターとのインタラクティブな体験創出、なんばエリアの主要観光スポットのデジタル化を計画しています。「例えば、訪問者はバーチャルな3Dガイドとリアルタイムで対話しながら、なんばパークス、eスタジアム、通天閣などを巡ることができるようになる」とのこと。


あわせて「AI エージェントによる社会課題の解決」「IR(統合型リゾート)を見据えた未来都市の創造」も実施施策として掲げており、最先端デジタル都市のモデルケース創出を目指します。



Meta Osakaは、「大阪を世界一おもろい都市にする」というビジョンを掲げて2023年9月に設立。メタバースやデジタルコンテンツ開発に取り組んでいます。オリジナルメタバースの開発・制作、メタバース関連技術を活用した広告代理業務およびコンサルティング業務、デジタルツイン(リアルとメタバースを融合した)イベントの企画・運営、地方自治体や地域の課題解決や経済活性化のためのコンサルティング業務等の事業を展開しています。

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株式会社Mawariは2017年に設立されたXRのバックエンド技術のスタートアップで、空間コンピューティングに特化した分散型コンテンツ配信ネットワークを開発しています。2017年に設立、日本人と世界中のメンバーによるグローバル組織です。これまでにKDDIやBMWなど40社以上のグローバル企業に技術が採用され、3つの特許を取得、さらに11件の特許を申請中です。

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